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お知らせ−研数学館算数数学講演会のお知らせ
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         平成18年度 算数・数学連続セミナー/第3回
                [4回:12/3 5回:3/24]

    日 時:平成18年11月18日(土) 午後1時〜4時
    場 所:財団法人研数学館(東京都千代田区西神田2−8−15)
    参加費:無料

    テーマ:「新しい学習指導要領への期待」

 1.「算数的・数学的活動を充実させる授業づくり」
   講 師:東京学芸大学附属世田谷中学校 山崎浩二先生

 子どもたちが算数・数学の学習を楽しいと感じたり、大切だと意識することができるような指導は、これからもますます求められていくことでしょう。それは、小・中・高等学校のどの段階でも大切にしたいことです。今の学習指導要領の目標に加えられた「算数的・数学的活動」は、正にその「楽しさ・大切さ」をめざしたものです。そして、今後ともますます充実させたいものです。
 本講座では、この「算数的・数学的活動」のための授業のあり方を考えるとともに、何よりも、みなさんといっしょにこの活動を楽しんでみようと思います。


 2.「整数のかけ算から小数のかけ算へ」
   講 師:筑波大学附属小学校 盛山隆雄先生

 基本的に同数累加で意味指導が成されるかけ算ですが、かける小数になったときには、それでは意味を成さなくなります。かけ算では、積が大きくなるというイメージがありますが、たとえば×0.8では、積は被乗数より小さくなります。
 整数のかけ算を土台として、どのように意味を拡張し、どのように積のイメージを作るのか。実践事例を紹介しながら提案していきます。


 3.「活用力」を育てる授業
   講 師:筑波大学附属小学校 坪田耕三先生

 数の授業で「活用」する力を育てるには、「深める」(発展)・「広げる」(応用)・「使える」(適用)・「繋げる」(関連)・「作れる」(創造)・「読める」(分析)という活動が必要になってきます。
 これらの活動の具体例を紹介していきます。


 参加ご希望の方は、こちらよりお申込み下さい。

平成18年10月


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