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TOP > お知らせ > 第36回 算数・数学講演会のお知らせ
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この講演会は終了いたしました。多数のお申込み、ご参加ありがとうございました。
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 講演会参加者の声(アンケート)
テーマ : 「日本の教育と世界の教育」
_時 : 平成22年1月23日(土)  午後1時〜4時20分
_所 : 財団法人研数学館 (東京都千代田区西神田2−8−15
参加費 : 無 料 (要申込・定員有)   
  午後1時〜午後4時20分
 1.JyugyokenkyuからKyozaikenkyuへ
講師 : 東京学芸大学教育学部 教授
藤井 斉亮先生
 Teaching Gapが1999年に出版されて以来、日本の授業研究に世界から熱い視線が注がれています。この本が出るまでの経緯、出た後の反響などを含め、今、世界の教育か ら日本の教育をみたとき、何が注目されているかをお話していきます。
 このことを通してわが国の算数・数学教育の価値と課題を明らかにしていきます。
 
 2.海外が注目する日本の算数授業
講師 : 筑波大学附属小学校 教諭:
盛山 隆雄先生
 今まで、韓国、タイ、チリ、ホンジュラス、ウガンダ共和国などの国々で算数の授業をしてきました。また、アメリカやシンガポールで算数授業研究会を経験しました。それらの経験から得た日本の算数授業のよさや課題について、具体的な授業実践をもとにお話致します。
 
 3.筑波大学附属学校教育局の「国際教育拠点」事業にかかわる「算数教育」から
講師 : 筑波大学 教授:
坪田 耕三先生
 現在、私の所属する筑波大学附属学校教育局では「先導的教育拠点」「教師教育拠点」「国際教育拠点」の三つの柱を将来構想として持っており、筑波大学の各附属学校(11校)が全国の学校教育のモデルになるべく様々な事業に取り組んでいるところです。
 このうち「国際教育拠点」事業の中では、特に算数授業研究で、JICAへの協力などを通して発展途上の国々の理数教育支援に協力しています。このような活動の中から、算数授業について日本の教育への参考になることをお話しできればと思います。
 
※ 参加ご希望の方は、こちらよりお申込みください。折り返し参加票をお送り致します。
※ 当日ご参加いただいた方には、修了証をお渡しします。
※ 会場の都合上、定員に達しましたら締切とさせていただきます。

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