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TOP > お知らせ > 第42回 算数・数学講演会のお知らせ
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この講演会は終了いたしました。多数のお申込み、ご参加ありがとうございました。
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テーマ : 教師としての算数・数学力
_時 : 平成22年7月4日(日)  午後1時〜4時20分
_所 : 財団法人研数学館 (東京都千代田区西神田2−8−15
参加費 : 無 料 (要申込・定員有)   
  午後1時〜午後4時20分
 1.比例の指導について
講師 : 前早稲田大学教育学部 教授:
 カリキュラムをスパイラルなものにしよう、小・中の関連を図ろうという動きの中で、比例は5学年から教えられることになり、比例の定義の見直しも提案されている。これらの動きにどう対応するべきか。比例の指導のあり方について考察してみたい。
 
 2.対称の指導について
講師 : 筑波大学附属小学校 教諭:
盛山 隆雄先生
 線対称や点対称の内容が復活しました。この10年、中学校で扱ってきたわけですが、その内容を小学校で扱う意義は何か、どのように概念を見出させるかなどについて考えたいと思います。5月22日に行った点対称の研究授業の成果と課題を紹介しながらお話します。
 
 3.九九表のきまり
講師 : 筑波大学 教授:
坪田 耕三先生
 新学習指導要領には、目標の解説の中にいくつかの授業改善策が例示されています。その中で「九九表に潜むきまりを発見するなどの探究的な活動」というのがあります。今回は、この「九九表」に潜むきまりのいくつかを紹介してみたいと考えます。この活動は、2年生にとどまることなく、様々な学年で挑戦してみることのできるオープンエンド・アプローチになるのです。
 
※ 当日ご参加いただいた方には、修了証をお渡しします。
※ 会場の都合上、定員に達しましたら締切とさせていただきます。

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