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TOP > お知らせ > 第51回 算数・数学講演会のお知らせ
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この講演会は終了いたしました。多数のお申込み、ご参加ありがとうございました。
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テーマ : 授業の導入のあり方
_時 : 平成23年4月23日(土)  午後1時20分〜4時40
_所 : 財団法人研数学館 (東京都千代田区西神田2−8−15
参加費 : 無 料 (要申込・定員有)   
  午後1時20分〜4時40分    ※ 平成23年度より開始時刻が13時20分となりました。
 1.言語活動を生かした単元の導入授業
講師 : 筑波大学附属小学校 教諭:
盛山 隆雄先生
 単元の導入は、既習を基にして問題解決に取り組み、新しい概念を学ぶ場です。その導入授業 をどのように創るべきか、いくつかのポイントをお話します。特に、子どもの言語表現を生かし た概念形成の在り方や、その言語表現を引き出す教師の発問について考察したいと思います。
 
 2.子どもの意欲に寄り添う授業をめざして
講師 : 筑波大学 教授:
坪田 耕三先生
 授業導入に際しては、子どもの意欲、すなわち「考えたい(思考)」「知りたい(知識)」「や ってみたい(体験)」という欲求に応じた教材の在り方を考えていくことがポイントです。
 このことの具体を紹介したいと思います。
 例えば、九九表を見てきまりを発見する探究的活動などは、オープンエンド・アプローチの例 です。また、三角形の紙を利用してサッカーボールを作るといった活動も、ハンズオンマスの例 です。こんな活動が算数の授業になっていると知れば、子どもはきっと前向きに授業に関わるよ うになることでしょう。先生も楽しみながらの授業づくりが望まれます。
 
※ 参加ご希望の方は、こちらよりお申込みください。折り返し参加票をお送り致します。
※ 当日ご参加いただいた方には、修了証をお渡しします。
※ 会場の都合上、定員に達しましたら締切とさせていただきます。

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